ブログ集客でゴミ記事を削除してはいけない理由

マーケティング戦略

 

こんにちは、ミリオンコーチ育成専門家のmai(@maimecc)です。

ブログを使って集客(=リスト獲得)をするにあたって、直面する大きな問題。

それが「ゴミ記事を消すべきか、消さないべきか問題」です。

私は、ゴミ記事を消すのは最終手段であり、無闇に削除してはいけないと考えています。

ここではその理由について説明します。

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そもそもゴミ記事とは?

そもそもゴミ記事とはどんな記事のことを言うのでしょうか?

主に以下のようなものがゴミ記事と言われています。

よくあるゴミ記事の定義

  • PV数(閲覧数)が少ない
  • 滞在時間が少ない
  • 収益化(コンバージョン)に繋がらない
  • SEO評価(クリック数・表示回数)が少ない
  • SEO評価(掲載順位)が低い
  • PV数や滞在時間はGoogleアナリティクス、SEO評価はサーチコンソールで日々確認します。

    たとえば全く閲覧されていなかったり

    すぐにページから離脱されていたり

    Google掲載順位が50位以下とかだったりすると、

    「頑張って書いたのにゴミ記事だったな」となるわけです。

    閲覧されなかったり順位が低い記事がひとつあると、平均掲載順位が下がったり、サイト全体の品質低下・評価低下に繋がってしまうリスクがあるのです。

    普通に考えたら、ゴミ記事は消してしまえば平均数値は上がるので、ゴミ記事はさっさと削除してしまおうとする人も少なくありません。

    実際に「ゴミ記事を削除することで数値が改善しました」という例も多数見受けられます。

    しかし私自身も試行錯誤してきた結果の答えとして、ブログ集客をするならゴミ記事は削除するべきではないと考えています。

    なぜゴミ記事を削除してはいけないのか

    私のブログ内にもゴミ記事で同然のSEO評価が低い記事はいくつかあります。

    しかしすでに使用しなくなったランディングページ等は除いて、どんなにSEO評価がゴミでも削除はしていません。

    その理由を説明します。

    潜在ニーズに応える記事はSEO評価が低くなる

    SEO評価というのは「ユーザーが検索したキーワードに対して価値の高い答えを提供しているかどうか」によって順位が決定します。

    なんらかの解決したい悩みを抱えたユーザーが、その悩みを自分なりにキーワードへ言語化してGoogle検索しているということです。

    それはつまり、ユーザー自身の顕在化している悩みに対して言語化しているだけなのです。

    ユーザーが悩みに対する「問いの掛け方」「答えの出し方」を間違えている場合、本当に知るべき答えを自分で見つけてクリックすることはできません。

    ユーザーはその答えが本質的かどうか・正しいかどうかではなく、自分に都合の良い答えを選ぶわけです。

    つまり極端な話ですが、Googleに評価され、SEO評価が高い記事というのは、ユーザーにとって都合が良い記事であると言えます。

    人の役に立つ記事かどうかはアルゴリズムだけでは測れない

    ちょっとした悩みであれば、Google検索で正しい答えを見つけることが可能です。

    しかしたとえば当サイトのような「起業して稼げるようになる」というテーマだと、悩みを抱えた人にとって都合の良い・正解に見える情報ほど不正解であることがほとんどです。

    それは情報発信サイドのマーケティングで、そのように誘導しているからに他なりません。

    本当に人の役に立つ情報というのは、悩みを抱える当人が認知して興味を持つことは中々できません。

    それは、そもそも考え方や価値観=情報の選び方間違っているからです。

    だからこそ、PV数が多いこと、SEO評価が高いことが、本当にユーザーの役に立つ価値あるコンテンツであるとは限らないのです。

    「どんな悩みを持つ人にどんな答えを提供するのか」定めて書かれていれば一概にゴミ記事ではありません。

    ゴミ記事削除の可否はビジネスモデルによって異なる

    しかし、もし集客(見込み客獲得・リスト獲得)がブログ運用の目的ではない場合は話が変わります。

    たとえばアフィリエイトの場合は、その記事単体の品質がすべてです。

    本質的にユーザーの役に立つかどうかは関係なく、その記事に設けられた広告へのクリックを獲得できるかどうかがもっとも重要です。

    SEO評価は高ければ高いほど良く、PV数や滞在時間が収益に直結します。

    この場合、ユーザーの興味を引かず、必要とされないゴミ記事は無い方がいいのです。

    あなたがブログで何をしたいのかによって、ゴミ記事への対処が変わります。

    それでも削除すべきゴミ記事とは

    ここまでの話を踏まえて、それでも削除すべき記事というのは存在します。

    それは以下のような記事です。

    消すべきゴミ記事

  • コンセプトや集客に無関係な記事
  • 日記や感想のような記事
  • ライティングの基礎ができていない記事
  • 改善の使用がない記事
  • このような記事は、リライト(加筆修正)以前の問題なので削除したほうが賢明です。

    こうした記事のほとんどは、誰に何を提供したいのかが不明瞭で、集客意図なく書かれています。

    書いている本人も、その記事が誰の何の役に立つのか考えることができていないと思います。

    リライトだけでは手に負えないケースが多いため、潔く削除しましょう。

    ブログ集客初心者が忘れずに大切にするべきこと

    ブログを書く人

    ではブログで集客をしたいと考えたときに、一体何を重視すれば良いのでしょうか?

    SEOで評価を得ることがブログ運営の目的ではない

    数値ばかり追っていると忘れがちですが、ブログ集客における最大の目的は見込み客を集めることです。

    決してSEOで良い評価を取り、PV数や掲載順位を高めるためではありません。

    極端な話、Googleに評価されずとも見込み客にとって本当に価値ある情報を発信することができれば、ブログで集客することは可能です。

    これを忘れてしまうと、いくら頑張って記事を書いても独り善がりになってしまい、いつまでも見込み客を獲得することができないのです。

    ブログ集客において記事を書く目的を明確にする

    PV数を伸ばすことも、SEO評価を高めることも「ブログ集客」を成功させて売上を出すためのひとつの指標にすぎません。

    ではブログ集客を成功させるとはどういうことでしょうか?

    それは次の2つの目的を果たすことです。

    目的1:リストを獲得する

    ブログ運営の最大の目的はリスト獲得(=見込み客獲得)です。

    メルマガを利用しているのであればメルマガ登録者、LINEであればLINEの登録者を増やすことがブログを運営する理由です。

    つまりブログや記事そのものに、しっかり働いてもらうということですね。

    ブログは誰に何を届けるのかをしっかり決め、SEOを意識して執筆することでGoogle検索における検索順位が向上します。

    たとえ1〜2年前に書いた記事であっても、掲載順位が高ければ多くの人からの閲覧を獲得し続けるので、継続的に見込み客を獲得し続けてくれるのです。

    目的2:価値観を教育する

    ブログ集客とは、ただ見込み客を集めるだけではありません。

    最終的に商品を買っていただくには、記事を閲覧してくれた人たちの価値観を教育する必要があります。

    教育というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、要はサッカーに興味がない人が高いお金を払ってサッカーの観戦チケットを買うことはないのと同じです。

    その商品の魅力や必要性を知らずに、ある日突然あなたの商品を買うということはありません。

    商品の魅力や必要性をしっかり伝え、相手の先入観や固定概念を書き換えることで、初めて「見込み客」は「クライアント」に昇格するのです。

    ブログは文字数や表現にほとんど制限がないため、発信の幅が非常に広い媒体です。

    そのためただ見込み客を集めるだけでなく、集まった人たちの価値観を変える役割も果たすことができるのです。

    ゴミ記事は削除せずにリライトしよう

    ブログ記事の執筆は、どんなにライティングスキルがある人でも一定の慣れが必要です。

    そのため運営当初はどうしてもゴミ記事を量産してしまい、PVが集まらず、SEO評価もされないという事態になりがちです。

    しかしこれは仕方のないことなのです。最初から高品質の記事を生み出すということはまずできません。

    ただ数値上はゴミ記事でも、思いもよらぬところで見込み客が閲覧していたり、誰かの心を動かすこともあるものです。

    そのため、ブログ記事は基本的に削除せずにリライトしましょう。

    コンテンツ充実等のSEO対策を少しずつしながら、記事の質を高めるのです。

    記事数が100を超えてくると手入れも大変になりますが、ブログがある程度育ってくると、新規記事を出すのと同じくらいリライトが重要になります。

    日々コツコツ取り組んで、売上に繋がるような価値あるブログを運営してくださいね。

    筆者プロフィール