一流経営者による人生成功の方程式はコーチングビジネスにも当てはまる

こんにちは、コーチング起業支援コンサルタントのmai(@maimecc)です。

経営者の稲盛和夫さんを知っていますか?

京セラ創業者でJAL再建の立役者となった、有名な経営者です。

私は古くは京セラグループの出身なので、私の人生観、哲学には京セラの理念の柱でもある京セラフィロソフィが大きく影響しています。

今でもことあるごとに眺めているのですが、最近、改めて本質を射抜いているなと感じた点を紹介したいと思います。

考え方を間違うと成功しない

稲盛さんが提唱する経営哲学のひとつにこのような考え方があります。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

考え方、熱意、能力。どれが欠けても成功しないので、物事の結果というのはこ3要素の乗算によるものだという話です。

それぞれの要素の考え方は以下の通り。

考え方 -100〜100
熱意    0〜100
能力    0〜100

この点で2点留意しておきたいことがあります。

一つめは、3要素の積なのでひとつでも0だと結果も0だということ。

二つめは、「考え方」の項目に関してのみ、プラスとマイナスがあるということ。

たとえば、熱意もあり、能力が優れていても、誤った考え方をしていると物事の結果が大きくマイナスに振れるということです。

それは最悪の場合、世界や社会に災厄をもたらします。

たとえば犯罪集団には知性が高く、結果を得るために貪欲な熱意がある人も多いでしょう。しかしそれは考え方がマイナスなので、人を不幸に陥れます。

これは極端なケースですが、考え方次第で結果がプラスにもなればマイナスにもなるということですね。

また、マイナスの考えを持っていないにしても、正しい考え方が身についていない場合も、3要素を乗算すると、結果のアウトプットも小さくなります。

能力が低くても結果は出せる

たとえば、考え方が2、熱意が10、能力が10だとすると、それぞれを乗算すると結果は200です。

もしくは考え方が10、熱意が10、能力が2だとしても、結果は200ですね。

どちらも同じ結果ですが、人としての特性にはずいぶんと違いがありそうです。

世の中には優秀であったり、スキルや知識が豊富であったり、天が二物も三物も与えたような方はたくさんいます。

そんな人たちと比べて「自分なんか」と思ったことがある人は少なくないでしょう。

ただ、この稲盛さんが提唱する方程式では、考え方と熱意がしっかり備わっていれば、能力の無さはカバーできるということを伝えています。

生まれや育ち、学歴や職歴が誇れず、今どれほど惨めだったとしても、考え方と熱意さえ備われば成果が出せるということなのです。

ビジネスもまず考え方ありき

私もつい最近までは「考え方」の要素がもたらすインパクトの大きさには半信半疑でした。

信じていなかったわけではないのですが、劇的な変化が生まれるものとまでは思っていなかったのです。

私はただセッションをするコーチングではなく、コーチングビジネスに舵を切ろうと思ったときにメンターに出会ったわけですが、一番最初に変えたのはマインド、つまり考え方でした。

すると今まで散々悩んでいたのが馬鹿だったみたいに、不思議なくらいサクッと結果が出たんですよね。「ああ、こういうことか」と思いました。

私の場合は、それまで自分である程度活動して実績もあったので、能力面という点ではそこそこあったほうだと思います。そして熱意は200%。考え方を直した途端に結果が出た。

つまり考え方がダメだったから、結果が出なかったんだなと。とても腑に落ちた瞬間でした。

私もメルマガではまず先にマインドセットをしつこくお伝えしています。

「こんな精神論や抽象的な話じゃなく、もっと具体的なことを教えてほしい」と思っている人も少なくはないはずです。

具体的な手法を知ることで成功するなら、その人はもうとっくに成功しているはず。試行錯誤して、その上で「現在地点」なら、ボトルネックが視界に入っていないということ。

そのボトルネックが、「考え方」なのです。

考え方が間違っていると、望む結果は得られません。

逆に考え方さえしっかり身につけば、今や今までがどうであれ、結果はついていきます。

そしてこの話が腹落ちするかどうかも、あなたの「考え方」次第です。