複業と副業の違い

こんにちは、maiです。

企業の副業解禁に伴い、副業を始める人は年々増えています。

ところで、会社とは別でもうひとつの仕事をすることを「副業」と呼ぶ人もいれば「複業」と呼ぶ人もいますね。それぞれ一体何が違うのでしょうか?

(ちなみに私は複業家と名乗っています)

副業の仕事はあくまでサブ

副業という言葉は多くの場合、本業ありきで使われています。

つまり本業の仕事がメインとして既にあり、副業はあくまでサブとしての立ち位置であるということです。

何をもってサブだと判断するのか?という点においては、以下いずれかに当てはまる場合は、複業ではなく副業であることを指すケースが多いようです。

  • お小遣い稼ぎである
  • 空き時間の活用である
  • 副業のスケール拡大は特に望んでいない
  • どのような場合でも本業が最優先である
  • 副業の仕事で自己実現できなくても構わない

このように、あくまで本業がメインであるため本気度が低かったり、自身のリソースをあまり割かなくても気軽に取り組むことができる点が特徴です。

もし本業やプライベートと折り合いがつかなくなれば、比較的簡単に切り離すこともできるでしょう。

良くも悪くも、取引先やお客様がいる場合は「あの人にとってこれは副業(片手間)だから」という認識を持たれることもあるかもしれません。

ちょっとしたお小遣い稼ぎ、腕試し、社会貢献という立ち位置で取り組むのが副業と言えそうです。

複業はメインの仕事のうちのひとつ

複業は言葉の通り「複数の仕事」であり、携わる仕事に主従関係や優劣がついていない状態を指します。

つまり本業ありきではなく、携わる仕事のすべてが本業という立ち位置ですね。

複業の特徴は以下いずれかに当てはまる場合を指すことが多いです。

  • 副収入ではなく本収入のうちのひとつである
  • 時間を捻出して取り組んでいる
  • スケールの拡大や成長を望んでいる
  • 仕事に優先順位はなくすべて同等に取り組んでいる
  • 複業を通して自己実現を果たそうとしている

複業は副業と異なり、自身のリソースを大きく割いて取り組むことが多いようです。

リソースを大きく注ぎ込む分、ちょっとしたお小遣い稼ぎという程度の規模であるケースは少なく、仕事や仕事の周囲に対する責任も大きくなります。副業のように気軽であるとはあまり言えません。

時には娯楽や休暇を費やしてでも取り組むケースは少なくないでしょう。

まとめ

結局のところ、社会的に複業と副業の明確な定義があるわけではありません。端から見ても、その人が副業をしているのか、複業をしているのかというのは判断がつかないのです。

また、どちらが良い悪いというものでもなく、本人のワークスタイルの中で適した形をとるのが一番だと思います。

では、あえてどんな人にどちらがオススメか?ということについて考えるとすれば、その答えは「今の時点での本業で自己実現を果たせないなら複業がオススメ。ある程度本業で満足しているなら副業がオススメ」です。

つまり、あくまで本人のスタンス次第なのです。

時間や体力、気力を割いて本気で取り組んでおり、今後もこの分野で成長すると心に決めているのであれば、それは「複業」と呼んでも良いと私は思います。

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