感謝された経験が教えてくれること

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「仕事で喜びを感じることは何ですか?」

この問いに対する答えも、答えの出し方も人によって異なります。ただ、色々な方のお話を伺うなかで「よく聞く答え」がひとつあります。

それは「人から感謝されたときに喜びを感じる」です。

実際、人から感謝されて不快な思いをする人はそう多くはないんじゃないかと思います。

たとえば何らかの職業や仕事を志望する際も、過去の「感謝されて喜びを感じた経験」を参照して、「人から直接感謝される仕事」を志望するケースも少なくない。それくらい、感謝されるということは何らかの行動を起こすにあたって強い動機になり得る経験です。

ただ、「仕事で喜びを感じることは何ですか?」という問いに対して、「○○○のときに喜びを感じた」と答えて終わってしまうのはもったいないなと感じるのです。

このようなとき、感謝された経験を、ただ喜びを感じた経験として片付けず、次のことを意識して深掘りすることをおすすめしています。

  • 自分のどのようなアウトプットに対して感謝されたのか
  • それはどのような環境下でのアウトプットだったのか
  • 誰から感謝されたのか
  • 感謝されるまでにどれくらいの労力がかかったのか
  • それに関わっているとき、どのような気持ちだったか

上記以外にも、感謝されるまでの経緯や工程について、自分の記憶を映像記録を見返すようにこイメージして振り返ることで新たな気づきもあるかもしれません。

こういった問いを参考にして「感謝された経験」を掘り下げることでわかることがあります。それは「自分がどのようなモチベーション・条件・環境下で、感謝されるような価値を発揮するか」です。言い換えればそれは「強みを発揮できる条件」でもあります。

人は万能ではありません。そのため、あらゆる条件・環境下ですべての人に対して価値を発揮して感謝されるということは非常に難しいことです。

また日々生きるなかでは強みを発揮する場ばかりがあるわけでもないし、感謝されるためだけに頑張るというわけにもいかないのが現実でしょう。

ただ、ひとつ言えるのは感謝されるということは、他者の人生に少なからずポジティブな価値と影響をもたらすということです。

自分がどのような状況下で人から感謝されるかを理解しているということは、「こういうとき、自分は間違いなく誰かの役に立てる」という確信に近い自信を持つことに繋がります。

それは自分自身の生きがいにもなり得るでしょうし、自分と他者の人生を喜びで彩ることでもあると思います。それはきっと素晴らしいことですよね。

あなたはこれまで、どんなことに感謝されましたか?
あなたはどんな場面で、人の役に立つことができますか?

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