転職エージェントが目撃した不幸な転職

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しろい会社 くろい会社 そんなの 人の勝手 本当に 優秀な ビジネスマンなら 好きな仕事で 勝てるように がんばるべき  

こんにちは、mai(@maimecc)です。 今回は転職エージェントとして採用活動の一端に携わる傍らで遭遇した不幸な転職活動の事例をご紹介します。

1.口頭内定が無かったことになる

比較的よくある事例です。 上場しているような規模の会社では少ないですが、ベンチャーとかド日系社長ワンマン企業などではそこそこ発生しているのを見かけます。

因みに「正式な内定」は多くの場合「内定通知書(採用通知書)」を指します。 なので、これが発行された後の内定取り消しが起こるとしたら、それは内定先が余程のゴミクズ企業か、世間を揺るがす景気変動が起こったかです。 (リーマンショックのようなことが起こると、一夜で数多の内定が蒸発したりします)

ここで言う内定は「正式内定」ではなく「口頭内定」。つまり内定通知書はまだ出ていないけど、「内定です」と口頭で言われたり、「選考させて頂いた結果、内定となりました。

内定通知書は追って発行するのでしばらくお待ちください」とメールで貰ったりしている状態のことです。 (まともな企業ならメールのみで連絡するときは「内定」ではなく「合格」「通過」と表現してきます。通知書が出るまでは正式な内定では無いという意識がちゃんとあるので)  

通知書が出る前に内定が出て、うっかり現職に退職を切り出したり、うっかり同僚に内定を自慢したり、うっかり他に受けていた企業の選考を辞退したりしてしまおうものなら、その先は地獄かもしれません。  

2.配属先にパワハラ上司

  企業が中途採用の募集をする理由は千差万別。事業が大きくなって人手が足りない、という場合もあれば、欠員が出たから補充したい、ということもある。

前者の理由も労働時間がヤバそうな雰囲気を感じなくも無いけど、問題は後者。そう、なぜそこにいたはずの人がいなくなったのか?訊けるなら訊いた方が良いでしょう。

別部署に異動した、産休に入った、退職したなどの理由が多いですが、退職の場合はその理由が大事です。 介護退職なのか?キャリアチェンジのた目に転職したのか?待遇に不満で転職したのか?上司がパワハラだったから転職したのか?

これはエージェント等の第三者を通さないと中々わかりません。(場合によってはエージェントを通してもわからない)  

運に頼らざるを得ないところもありますが、訊けるものなら徹底して訊きましょう。でないと次の犠牲はあなたです。  

3.内定していた部署と全く違う部署に配属される

これはもう企業がゴミクズなだけであなたは何も悪く無い。そう、運が悪かったんだ。お祓いしてもらおう。ついでにその会社呪ってやろう。

例えば経理になりたくて転職活動していた営業が、経理に内定したのに入社してみたら営業に配属された、といったレベルの地獄。経歴に傷はつき、これまでの労力は全て無駄となり、転職活動の再開を余儀なくされる。非上場企業の採用活動で何度か見たことあります。地獄。だいたい社長が悪い。ハローワーク経由の転職で多い印象。

4.支給された給与が内定時の額と違う。

これも地獄。保険料が差し引かれてどうこうというレベルではなく、根本的に基本給が違う。 内定通知書には20万と書いてあったのが、15万になっている。人事に聞いてみれば「経営が悪化した」と言われる。ハローワーク経由でとても多いです。

いかがでしょうか。転職は良いことばかりではなく、リスクもあります。 今回紹介したのは数ある転職の中でもごく一部の事例ですが、念頭に置いておけば、最悪の事態を回避できるかもしれません。  

ちなみに、やはりハローワーク経由は割合として悪質な求人が多い印象です。 ハローワークは企業にとって、無料で人員募集をかけられる大事な手段。大手企業が地方求人を出す際にハローワークを利用することもありますが、そもそも大事な自社戦力を金も手間もかけずに採用しようというのだから、自社人材に対するスタンスが透けて見えるところがありますよね。

もちろん、ハロワ経由で幸せな転職をする人もいますので、先入観は禁物です。

他にも事例を思い出したら追記したいと思います。  

良い転職活動を!

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