誰も言わないコーチングが副業向きではない4つの理由

オンラインコーチングをする男性

こんにちは、コーチのmai(@maimecc)です。

コーチングスクールが増え、日々「プロコーチ」が量産されています。

中には副業でコーチングをしたい、稼ぎたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

はっきり言ってコーチングは副業向きではありません。

今回はその理由についてお伝えします。

1. コーチは世の中に飽和している

まず、冒頭も申し上げたように、コーチは世の中に飽和しています。

あなたがもしコーチとして副業をしようと思って、世の中にはすでにコーチが大量にいます。つまり、多くの人にとって、わざわざコーチングのためにあなたを選ぶ理由がありません。

歯医者や美容院は競合が多く大変なビジネスですが、今やコーチングも同じようなものです。

あなたに既存の人脈であったり、他の人よりも明らかに優れた「何か」がなければ、あなたがコーチとして活動していても、あなたが選ばれることはまず無いと言っていいでしょう。

そのような中で、ゼロから選ばれるコーチへ成長するのは、決して簡単なことではありません。

そしてゆくゆく選ばれるようになるとしても、年単位で時間がかかることは覚悟したほうがいいでしょう。

2. 「サブの仕事」としてコーチングすることは相手に失礼

そもそも本当のコーチングとは、決して対話相手とか、優秀な壁打ち相手とか、質問やフィードバックに優れた話し手というわけではありません。

コーチとは、相手が望む未来、目的地へ導き連れていく仕事です。

つまり、クライアントの人生を左右する仕事と言って過言ではありません。

クライアントは日々悩みを抱え、葛藤し、目的地へ辿り着くためにもがいています。それをサポートし、「背中を押す」のではなく「連れていく」のがコーチです。

オリンピック選手のコーチが、選手がオリンピックに出場できるよう教え導くことと同じですね。

そのような仕事を、副業という片手間の状態で取り組むことはできるでしょうか?

ただの対話相手という機能だけなら、それも可能かもしれません。しかしそれはコーチの仕事とは言えません。

本当のコーチングとは、決して片手間ではできないのです。

3. コーチングよりも集客やセールスが大変

そもそもお客様を獲得しようと思ったら、集客やセールスを行う必要があります。

副業とはいえビジネスであることに変わりはないので、そうした「コーチングセッション以外の活動」が重要になります。

集客ができなければ、そもそもコーチングセッションを提供しようがないからです。

この作業がやはり決してラクではありません。むしろビジネスをしたことがない人からしたら苦行そのものかもしれません。

毎日のように集客に時間を割き、それでもクライアントが集まらないという日々が続けば、「会社の仕事で残業したほうが稼げる」という状態になってしまうかもしれませんね。

よほどプロコーチとして稼げるようになりたいという人でなければ、耐えられない工程だと思います。

しかしここまでやるとなると、もはやただの副業ではすまされないリソースを割くことになるので、結局コーチングという仕事は、「副業」のつもりでやるには適していません。

4. 中途半端なコーチには誰もお金を払わない

コーチングをはじめとした対人支援業は、販売主、つまりコーチ自身が商品の大きな割合を占めます。

コーチによって、クライアントが得られる価値は大きく異なるからです。

大きな夢やゴールを追い求めているクライアントは、果たして「会社員として安定を担保しながらコーチングは副業でやっています」という人にお金を払うでしょうか?

払うとしても、かなり安い対価になるはずです。大きな夢を追っているクライアントなら、そもそもそのようなコーチに依頼はしないでしょう。

なぜなら、コーチよりもクライアントのほうが圧倒的に挑戦し、リスクをとっているという構図になってしまうからです。

リスクをとらず、会社雇用に甘んじ、その雇用から抜け出す覚悟もないコーチにコーチングをお願いしたい人がどれほどいるでしょうか。

コーチは、自分の次元以上の相手をクライアントにとることはできません。

中途半端なコーチは、覚悟あるクライアントを相手にすることはできませんし、かと言って中途半端な場所で迷っているクライアントを導くこともできないのです。

収入の足しにしたいだけなら他の手段を選んだほうがいい

ここまで読んだ方は、コーチングで副業収入を得ることの厳しい現実にがっかりしているかもしれません。

正直、お金が欲しいならアルバイトしたほうが早いです。

「将来的な手に職」や人生100年時代を生き抜くための無形資産にはならないかもしれませんが、迅速にお金を得る手段としてはもっとも適しています。

コーチングが副業に向いていないのは、コーチとクライアントのあいだで交換される価値が重く、大きいからです。

そして本気でビジネスに取り組むコーチは将来的にお金の自由、時間の自由も得られるので、当然、対価となるお金、時間、労力というのも桁違いになります。

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