コーチングで独立起業するために必要な超現実的な条件

こんにちは、コーチング起業支援コンサルタントのmai(@maimecc)です。

今回はコーチング起業に必要な条件についてお話します。

よく「ワクワクすることのために思い切って会社を辞めました!」とか、「これからはやりたいことだけをやって自分らしく生きます!」と向う見ずに会社を辞めて起業する人が後を絶ちませんが、それははっきり言って悪手です。

やりたいことをやって生きるとか、ワクワクすることを優先するとか、そういった考え方はがむしゃらに努力して起業し、ある程度成功した人が、自分のビジネスの継続性のために「稼ぐことだけじゃなくて、ワクワクすることをやらなきゃな」と内省するときに意味をなす価値観です。

何も成功していない人がやりたいことだけ・ワクワクすることだけを追求しても、はっきり言ってロクなことにはなりません。

今回ここに記載している条件をクリアせずに会社を退職するのは、独立起業するというよりフリーター化するようなものですので、起業を考えている人はぜひ参考にしてください。

条件1.会社で働きながら副業としてコーチングで生活費を安定して稼げるようになること

いきなりハードルが高いと感じるかもしれませんが、これは絶対条件です。

会社に勤めながら稼げない人は、独立してもたいして稼げません。

つまり副業としてコーチングに使える時間が1日3時間程度しかないなら、1日3時間の制約の中で成果を出せるかどうかが成功できるかどうかの大きな分かれ目になります。

独立すると時間は膨大に生まれますが、時間がたくさんあればパフォーマンスが高まるわけではありません。

また、独立すれば成功する方法が突然降ってくるというわけでもありません。

なので、副業時代に稼げるようになっておかないと高確率で詰みます。

副業時代に成功できなければ、そもそも成功する方法がわからないわけですから、見当違いな試行錯誤しているうちに時間だけが過ぎていってしまうのです。

人によってはそのうち必死さが失われ、実家に帰るなり資金援助してもらうなりしながら、なあなあに過ごすことになります。そうなると成功からは遠ざかる一方ですし、経済的に自立するどころか、経済的に依存するようになってしまうわけです。

もし、たとえ会社に勤めているから短い時間しか副業に費やすことができなくても、ビジネスの本質をしっかりおさえていれば時間がかかっても稼げるようになります。

もちろん、本質をおさえた上で娯楽や寝食を削って必死に時間を確保すれば、成功するまでの時間を圧縮することもできます。

大事なのは、副業時代に十分稼げるようになっておくことです。

条件2.お金の流れが整っている

まず預金口座の残高を見てください。

口座残高は先月よりも上がっていますか?なんならそれ以前から、口座残高は右肩上がりですか?

お金の流れが 支出>収入 のまま起業してしまうと、その流れを変えるために苦労することになります。

たとえば毎月クレジットカードの返済に追われているとか、つい身の丈以上の贅沢をしてしまうとか、お金の習慣に関する悪癖があると、それはそのままビジネスに影響します。

・現金主義になる
・負債をクリアする(もしくはその気になれば即時クリアにできるだけの現金貯金を持つ)
・口座残高が右肩上がりになるような支出調整をする
・当面生活に困らないだけの貯蓄を持つ

最低限、会社を辞めるまでにはこれくらいの準備をする必要があります。

より詳しい記事はこちら。

健全なコーチングビジネスを妨げるお金の悪習慣

2021年3月27日

条件3.稼いでいる人をメンターに持っている

稼げるようになることもそこそこ大変ですが、稼げるようになってからはもっと大変です。

ビジネスをするうえで本当に重要なことは小手先のビジネススキルやマーケティング、セールス、心理学知識ではありません。

ビジネスが成長すると常にコンフォートゾーンの外側へ突き進んでいくことになるので、当然新しい心配や不安が出てきます。そして、それらに対処できる答えは自分の中にはありません。

そんなときに稼いでるメンターと契約していると「どうしたらいいのか?」という答えをすぐに入手することができます。立ち止まって一人で考え込むという物心両面のロスを最小限に防げるので、これは最強の武器です。

成功している人は誰でもそうだと思いますが、成功者のメンターなくして自分の成功なしですね。

もちろんメンターからの施しを待っているだけではダメで、能動的に情報を獲りに行く必要があります。

条件4.ビジネスの本質を理解し、情報弱者を卒業している

1~3がクリアできていればこれは自動的にクリアできそうなものでもありますが、これも非常に重要です。

なぜなら、コーチというのは学習意欲が高く、向上心が高い方が多いです。

そのため新しい知識を手に入れるためにセミナーや教材に多額の投資をしたり、トレンドのSNSやマーケティングツール、セールスノウハウに目移りしてしまうのです。どうかすると2つめのコーチングスクールに通うという人すらいます。

知識を学べば学ぶほど稼げるわけではありません。スキルを習得すればするほどクライアントを成功させられるわけでもありません。

こうした目先のノウハウに飛びつくのは、ビジネスの本質を理解していない人たちによくある行動です。言葉は悪いですが情報弱者であり、情報ビジネス業者のカモにされやすい人たちなのです。

そのため、独立起業してからあれこれ悩んで選択を誤り、カモにされ続けるような悲惨なことにならないよう、副業時代の時点でビジネスの本質をしっかり理解し、自分にとって何が必要で何が不要か、正しく見極める力を養っておくことが大切です。

まとめ

軽い気持ちで独立起業するとロクなことになりません。

しかし起業自体は会社に勤めながらでもできます。自分のビジネスで起業し、会社に勤めながらしっかり稼げるようになることで、将来的な独立に向けてしっかり備えてくださいね。