あなたがコーチングで稼げない本当の理由

こんにちは、コーチング起業支援コンサルタントのmai(@maimecc)です。

私はこれまで非常に多くのコーチやコーチになることを目指している人に出会ってきました。

そして決して多くはありませんが、成功しているコーチとも出会ってきました。

同じコーチという職業なのに、どうして稼げる人と稼げない人で大きく二つに分かれるのか?

多くのコーチに出会ってきた経験をもとにお伝えしたいと思います。

稼いでる人とそうでない人は、マインドが180度異なる

稼げていない人に稼げるようになるために最も必要なことは何か?と尋ねると、ほとんど以下のような答えが返ってきます。

  • 集客力
  • ブランディング
  • コーチングスキル
  • 知識・経験・実績

しかし私が知っている成功している人の中で、上記のような答えを出す人は一人もいません。

むしろ上記のような答えを出すと「私は稼げていません」と自己紹介をしているようなものなのです。

成功している人は、何よりもマインドを重視しています。すべてはマインドありき、つまり考え方ありきなのです。

マインドが重要なのかな?と一瞬思ったとしても「そうは言ってもやっぱり集客力だよね」と一周回って落ち着いてしまうようなら、まだまだです。

ビジネス・お金・稼ぐことに対する敬意に天と地ほどの差がある

「コーチングが当たり前な世の中」をビジョンに掲げるコーチもいます。

コーチングコミュニーケションは非常に有意義なので、誰もがコーチングのアプローチが使えるようになることで、社会における人間関係は豊かになることでしょう。

しかしそれを「コーチングが当たり前な世の中にしよう」を「コーチングを受けることにお金が必要のない世の中を目指そう」みたいなことを言っているコーチもたまにいます。

営利ではなく、非営利を目指したいということですね。

こうしたことを言うコーチはまず稼げていないのですが、お金がなくても誰でも価値を受けられるように〜ということを正しさだと胸を張っているのだとしたら、それは社会に対する冒涜です。

考えても見てほしいのですが、あなたの住まい、食事、家具、衣服、雑貨、仕事道具、それらはお金を払わずに得たものですか?

おそらくほとんどの場合は、9割9分以上、お金を払って買ったものなのではないでしょうか。

もし誰かから譲り受けたものだとしても、その元の所有者はお金を払って購入しているはずです。

世の中はビジネスで成り立っています。ビジネスなくして私たちは生きていけません。豊かな生活をすることも、必要最低限の生活をすることも、ビジネスなくして叶わないのです。

ビジネスという言葉に抵抗がある人向けに表現するならば、私たちの社会は「価値と価値の交換」で成り立っているとも言えます。

大昔のビジネスは物々交換でした。

お米を持っているけど布が欲しい人と、布は持ってるけどお米が欲しい人。

お互いの所有物と欲しい物が合致して、初めて交換して入手することができていました。

自分は野菜しか持ってないのにお米が欲しいと言っても、お米を持っていて布が欲しい人は取引に応じてくれません。

野菜を差し出してもwin-winにならないので、わざわざお米のために布を調達する必要があります。

なんとも面倒で不便ですよね。

それを解決するために作られたのが貨幣です。

貨幣であれば、すべての価値と交換できる。

相手の必要なものを自分が持っていないからって、探しにいく手間も省けます。

自分の欲しいもののために、相手のほしいものを提供する。

これがビジネスの基本です。

でも相手がほしいものをピンポイントで用意はできないから、共通の価値媒体であるお金を渡すのです。

トマトを買おうと八百屋さんに行ったとして、八百屋さんが欲しがる野菜の肥料をわざわざ買ってきてあげる必要はありません。

トマトをくれることのお礼に、お金を渡すのです。

お金とは、ビジネスとは、稼ぐとは、このように尊い行為であり社会において不可欠な仕組みです。

それを「お金がなくても価値を得られるように」を正義とすると、その仕組みやフェアさから外れることになります。つまり、ビジネスではなく趣味であり、ボランティアなのです。

コーチングが当たり前の世の中が、タダ働きコーチを増やすことなのだとしたら、社会を担うすべての人に対して失礼です。

コーチングで稼げている人、成功している人は、ビジネスやビジネスに携わるすべてに対して敬意があり、お金や、お金を通した価値の交換を心から愛してます。

ビジネスに対するスタンスに、大きな差があるのです。

稼ぐ必要がある人だけが稼げるようになる

そして最後に、成功していない人が成功するために絶対に欠かせない条件があります。

それは、稼げるようになる必要があるかどうかです。

これを見ている人の多くは、雇われて働いてる人たちだと思います。

会社の命に従って働いていれば、日々の生活が危うくなるということは先ずないでしょう。

その気になれば貯金もして、物を買うことにも困ったりはしないはずです。

叶えたい夢も、解決したい現実も特にない。ただ漫然とした幸せと漠然とした不満の中を過ごしている。

そうした人たちは、今以上に苦労して稼げる必要性を感じていません。そうまでして叶えたい未来も、変えたい現実もないからです。

成功していない人が成功するには、強い動機の有無が原動力の差となって結果に表れます。

本当に人生を変える必要があり、手に入れたい未来があり、稼げるようになりたい人だけが稼げるようになるのです。

口で言うのは簡単ですが、有言実行を続けるには相応の覚悟が必要になります。

小手先のテクニックではどうにもならない

いかがでしょうか?

集客力やブランディングなどの小手先のスキルでは覆し得ないギャップがマインドであり、ビジネスのみならず社会の捉え方、関わり方もまるで違うということが分かっていただけた思います。

こうした思考は一朝一夕で身につく物ではありませんが、その世界観を想像し、自分ごととして置き換え、それでも腑に落としきれないところは成功してる人に質問する。その繰り返しです。

ビジネスの枝葉ばかり追い求めず、根と幹をしっかり育てていきましょう。